地域活性化、少しづつ前進

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


此処数日、すっかり秋めき、風も秋風です。


夕方になると、虫の鳴き声も、セミから秋の虫にすっかり変わりました。


台風10号の影響で、明日 (8月30日 火) までは、雨が残るようですが、31日からは、台風一過、猛暑がぶり返し、秋晴れとなることでしょう。


畑では、冬野菜の準備が始まります。


しまだ環境ひろばは、昨年、相賀地区で、地域活性化を目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 の事務局入りをして、支援しています。


地域活性化とは、人の賑わいを求め、それは何かを生み (創り) 出すことから始まります。


「相賀の里を良くする会」 では、10年計画で、「杏子の郷づくり」 が始まっています。


耕作放棄地を再生して、大豆・秋ジャガの栽培も始まりました。


また、秋の七草 「フジバカマ」 の栽培、そこに渡り蝶の、「アサヒマダラ」 の飛来を期待しています。


まだ一年目で、苗も密集植えをしていませんので、これから2〜3年かけて株を増やし、100坪位の、「フジバカマ畑」 を作ろうと思っています。


今年、アサヒマダラがやってきたら、儲けものです。


都市と田舎の交流事業も少しづつ始まっています。


また、地区に根差した伝統文化や技術の継承事業もやはり少しづつですが始まっています。


これらは、”地域活性化” という目的に向かって有機的につながっています。


7つの事業が、少しづつ、前進を始めています。


いろいろ苦難はありますが、一歩一歩、一つづつ、具体的に実行に移して行きたいと考えています。


頑張ろう!