猪対策 「電気防護柵」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろば」 は、活動現場を5つ持っていますが、次の(3)(4)の現場で猪の被害が出ています。


  (1) 御仮屋市民農園」 (旧国道1号線 御仮屋歩道橋を北に渡ってすぐ)

  (2) 中溝町コミィニティ農園 (旧COOP島田店前の畑)

  (3) 伊太八幡宮西竹林

  (4) 伊太八倉町公会堂横の森

  (5) 伊太観音様奥の梅林


相賀の里を良くする会」 は、耕作放棄地を再生して、やはり5ヶ所の現場を持っていますが、猪対策をしなかったフジバカマ畑 2面の内1面は、完全に掘り起こされてしまいました。


相賀の里には昼間から出没するなど、日常猪や鹿の被害が顕著であり殆どの畑は電気防護柵を設置しています。


まさか、花畑には入らないだろう、と思ったのが間違いでした。


資金のか細い市民団体には、電気防護柵の設置費用は重い。


秋ジャガ畑は、防護柵をやっておいて正解でした。


被害を受けた畑と、これから再生する畑には、電気防護柵を施すことを昨日の全体会で決定しました。


人と、鳥獣との共生が課題となって久しいが、なかなか最善の解決策が見つからない。


環境保全活動団体としては、頭の痛い問題だ。


写真は、過日、みんなで植えた 「フジバカマ」 畑です。 一生懸命に植えたのに残念だ。