「相賀の里を良くする会 9月度全体会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、まだ個人レベルながら、昨年相賀地区で立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 の事務局入りをして支援しています。


相賀の里を良くする会は、相賀町内会の一部会に位置付けられて、自治会活動の一部を担っています。


そういうわけで、市民環境活動を展開している、「しまだ環境ひろば」 と 「相賀を良くする会」 とは、専門知識を持った団体と、地域の財産 (自然環境や技術) を持った団体との協働 (コラボ) を意味し、これからの発展が楽しみです。


これまで、市民活動団体と、自治会との協働活動は殆どありませんし、うまく行ったケースも少ないと思います。


今日 (9月4日 日 PM) は、「相賀の里を良くする会の9月全体会」 に出席しました。


創立が、平成27年10月でしたから、今月で7ヶ月目の、新しい団体です。


迫ってくる過疎化に歯止めをかけて、賑わいのある地域活性化が会の目的です。


去る5月に、「第二回通常総会」 を開催し、8つの事業計画を決めて、かなりの実現率で実行に移しています。


そういう中で、基本はボランティア活動ですので、実行計画の遂行の中で、会員によって関わる比率の差が大きく差が出てきています。


これは、殆どの市民活動団体がいつかは遭遇する事態であり、またジレンマでありますが、これを乗り越えなければ、「相賀の里を良くする会」 の明日はありません。


今日の全体会でも、その議論になりかけましたが、まだ7ヶ月で、着手した事業の成果も形もない中で、結論を出すのは早い、との会長の指摘で、とにかく立てた事業計画をしっかりやることを改めて確認し、今日の会合を終了しました。


会が分裂状態にあるとか、行き詰まったとか、もめているということではなく、期待と心配が交錯した話合いの中でのことであり、もう少し形が見えてくることが肝心です。


それまでは、役員クラスは、歯を食いしばっても頑張らなくては、この段階は乗り越えられないと思う。


ボランティア団体の試練を迎えています。 とにかく頑張ろう!