中国・米国が、「パリ協定」批准の朗報

NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー 担当」 と 「事務局」 です。


台風10号は、東北や北海道に生々しい傷跡を残しました。


今日 (9月3日 土) は、台風12号が、九州上陸を窺っています。


昨今の気象は、本当に予期せぬ事態の連続です。


明らかに、地球温暖化の影響と思われ、温暖化ガスの排出量の削減は、もはや一時の猶予も許されない。


そんな中で、9月3日、中国の習近平国家主席と、米国 オバマ大統領が会談し、「地球温暖化対策での協力を前面に打ち出す」 とのことだ。


何しろ、両国は、世界NO.1 NO.2の、温暖化ガス排出国だ。


この2国が、昨年末、世界各国がフランスのパリに集まって申し合わせた 「パリ協定」 を、批准するという朗報だ。


両国は、世界各国に向けて、パリ協定の批准を促す方針だという。


京都議定書」 には、揃って背を向けた両国だけに、今回こそ期待したい。


「パリ協定」 における、日本の約束値 「2030年までに2013年比26%削減」 は本当に厳しいが、是非共実現しなければならない。


静岡県は、「静岡県地球温暖化防止活動推進センター」 を中心として、県・市町村が頑張っています。


静岡県地球温暖化防止活動推進センター」 のホームページは以下の通り。

http://sccca.net/


たまには当団体のホームページを覗いて、地球温暖化防止活動状況を見てみよう。