島田市まちづくり支援事業に4回目の挑戦

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

島田市には、「まちづくり支援事業交付金交付事業」 という、市民活動の支援事業があります。

 

目的は、市民活動団体の企画提案の中で、先駆的かつ公益的な事業を支援することにより、市民活動や市民協働をより促進していくことです。

 

市民活動団体が、自発的に事業を提案し、その中から要綱の趣旨に適合した事業を審査し、合格した事業に交付金が交付されるものです。

 

しまだ環境ひろばは、本事業の常連でしたが、「相賀の里を良くする会」 にトランスファーして、同会はこれに挑戦、本交付金の支援を受けて、「杏子の郷づくり」 を進めています。

 

本事業の、令和元年度募集の締め切りが9日ですので、今日 (5月7日 火) は、所轄課の、「市民協働課」 に申請書を提出を致しました。

 

内容は、過疎化が進む相賀の里を、杏子の木で埋め尽くそう、という杏子の郷づくりが中心です。

 

「杏子の郷づくり」 の周りに、「ヤギの放牧」 や 「秋の七草 フジバカマを咲かせて、渡り蝶のアサギマダラを呼び込む」 や 「都市と田舎の交流事業」 などなどを絡めて、賑わいのまちづくりを目指すものです。

 

これだけでは、地域の活性化は無理です。

 

地域の住民がみんなで協働ができる、「地域交通システムの確立」 や 「家庭ごみ処理の自立化」 や 「福祉農園化」 など、まだまだ先のことですが楽しい課題が待っています。

 

是非成功させて、島田市が地域から元気になって行くことを目指したいものです。