久方ぶりの、恵みの雨

NPO法人 しまだ環境ひろば 「市民農園 担当」 と 「事務局」 です。


久方振りの雨になりました。


大降りにはなりませんでしたが、これだけの水を人力でかけるのは大変な作業です。


本当に天の恵みです。


しまだ環境ひろば 中溝町コミュニティ農園」 の大豆畑では、280坪の約半分を、大豆の直まき、もう半分を苗の移植で栽培しています。


苗で植えた部分は、植えてから数日間は水を切らすことはできません。


当該畑は、元々田んぼの耕作放棄地でしたので、農業用水の呼び込みはできるのですが、全面に行きわたるには最低2〜3日はかかります。


水の入口付近は、3日間水に浸かることになり、根腐れを起こす危険があり、いつも途中で水を止めて後は人力で水やりを行っています。


ポンプや、散水設備を設置することを毎年考えるのですが、これから先の継続性 (事業の維持・継承) を考えると躊躇して今日に至っています。


来週からまた猛暑がぶり返すようですが、大豆は一旦根付けば強い。


今が正念場です。


相賀の里を良くする会」 で耕作放棄地を再生して、苗植えした大豆もどうやら根付いたようです。


これで、両方の畑とも一段落しました。