都市と田舎の交流

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、まだ個人レベルながら、相賀地区の活性化を目指している、「相賀の里を良くする会」 を支援しています。


相賀の里を良くする会では、今年度は7つの事業を展開しています。


その中で、「都市と田舎の交流事業」 があり、東京・横浜の都会人を招いて、この2日間、「歩いて発見!相賀の里めぐりと島田花火大会」 を開催しました。


今回来られた都会人の半数が、「IT企業」 の幹部やご家族・社員で、田舎での短期滞在型の癒しの場を求めています。


現在、「相賀の里を良くする会」 には、”田舎の環境を利用した仕事場を求める話” や ”地元に自生する竹を活用した産業起こしの話” などが、次々と持ち込まれています。


どれも実現までには時間がかかりそうですが、こういう打診が来るようになったのも、「相賀の里を良くする会」 を立ち上げて、活動を開始したから舞い込んで来ているものです。


この手の話は、市にもたくさん照会がきている模様で、これから市との連携をとり、具体的実現に向けて行きたいと思っています。


2日間のイベントは、大成功でした。