自然の恵み

NPO法人 しまだ環境ひろば 「市民農園 担当」 と 「事務局」 です。


昨夜 (8月13日 金) 〜 今朝にかけて、漸くまとまった雨が降りました。


しまだ環境ひろば」 では、2ヶ所の市民農園 (御仮屋市民農園中溝町コミュニティ農園) を維持・運営しています。


相賀の里を良くする会」 では、次々に出て来る耕作放棄地を再生して、既に5ヶ所に、杏子の木や、大豆、フジバカマ、秋ジャガなどを植えています。


植えるのも大変ですが、問題は ”水まき” です。


元々、田んぼであったので、水路から水を入れる仕組みはできているのですが、畑として再生した今、水路から水を引き入れると、入り口から半分は水浸しになり、もう半分に水が行きわたるのに相当の時間がかかります。


その間に、入り口部分の苗に根腐れの心配が出てきます。


やっぱり、水は短時間で畑の全面に行きわたるのが理想です。


そこで、雨が待ち望まれるわけです。


夕立ち程度でも、人手で水をかけることを思えば、本当に有難いもので、”天の恵み” です。


10日に1回は、夕立ちが来ることが最高です。


自然の恵みは、本当に有難いものです。


地球温暖化防止が叫ばれています。


自然環境が崩れている今日、本当に、「温暖化ガス排出量の削減」 にもっと真剣に取り組んで、極端な気候ではなく、リズム感ある、”自然の恵み” を一日でも早く取り戻したいものだ。