情報開示・公開

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろば の決議機関は、 「総会」 「理事会」 「定例会」 3会議です。


「理事会」 は、定款上設置されていますが、役員だけで何かを決める体質にそぐわないので、必然性がある時は開きますが、通常は殆ど開催していません。


その代わり、「総会」 と 「定例会」 だけは、定款 (細則) に基づいて、きっちりとルールを守り開催しています。


すなわち、議題の事前登録開催通知終わった後の議事録等、全て文書 (主力はメール添付発信) で全会員に通知しています。


役員や、事務局からの一方通行ではなく、会員から必ず事前に議題 (報告・連絡・相談・協議事項) を募り、それらに基づいて席上で相談し、決めています。


総会では、1年間の活動や会計を資料化して全て公開しています。


多数決で決めたことは一度もなく、全会一致を基本にし、今日に至っています。


全ての文書は、情報開示・情報公開を基本として、会員間での情報の共有化を図っています。


昨年立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 も事務局入りをして、同じやり方で 「情報公開」 をしています。


情報開示に努めても尚且つ、見えない所で、独断先行を詰る会員がいますが、そういう会員に限って、言うだけで何もやりません。


さて、東京新都知事も、「都民第一」 を強調して、情報公開を1丁目1番地に掲げて動き出しました。


島田市も、所信表明で、第一に 「公平、公正で市民の声が届く市政」、第二に、「徹底した情報開示」 を上げて、約束を果たしています。


だんだん、良い方向に動いていることだけは間違いない。


トップが情報公開をするということは、情報を受ける側も、責任があることを忘れてはならない。


情報開示・公開してあるのに、「見なかった」 「知らなかった」 は、許されない。


1日に一回は、「ホームページ」 や 「メールの確認」 は、すべきです。


発信する側も、なるべく多くの情報媒体を使い、分かり易く表現し、「見なかったから貴方が悪い」 とは言わず、情報が民に行きわたるようにエンドレスで努力すべきことは言うまでもない。


ブラックボックス (闇) は淘汰される時代になりました。