今日も、楽しく、「手づくり味噌の体験会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「農園 担当」 と 「事務局」 です。


今日 (1月21日 土) は、「しまだ環境ひろば」 として、今年3回目の「新春 手づくり味噌の体験会」 を開催し、今年の予定を終了しました。


しまだ環境ひろばでは、7年前に、中溝町の休耕田を再生して、中溝町 コミュニティ農園」を開設し、以来8回目の大豆栽培を行い、この大豆を使っての、「手づくり味噌体験会」も、もう6回目(6年目)です。


すっかり定番化し、新しい方の加入もありますが常連化しました。


会場・講師は、「園田農園 園田巳義」 さんにお願いしているのですが、参加者が常連化していますので、もう懇切丁寧な手ほどきはさほど必要なくなりましたが、講師の園田さんは、品質に拘り手を抜きません。


味噌が出来上がるまでしっかり指導し、納得のいく仕上げをして参加者に引き渡します。

発酵という自然の力を利用する食品ですので、途中行程一つづつが重要な要素であり、手を抜いたら良い味噌はできません。


今日も、参加主婦のみなさんは、和気あいあい、講師の指導を仰ぎながら、楽しく、持ち込んだ自分用のカメにそれぞれ仕込んで持ち帰りました。


しまだ環境ひろばでは、島田産の大豆を使っての手作り味噌の普及・拡大を目指して、「相賀の里を良くする会」にも、ノウハウを伝承しています。


今年は、去る1月18日、「相賀の里を良くする会」主催で開催、もう一回、1月26日に開催して、今年の手づくり味噌の体験会を終了します。


しまだ環境ひろばの、「手づくり味噌の体験会」の目的は、あくまで、環境保全(循環型社会の構築)です。


島田産大豆の栽培とその活用による、地産地消」・伝統食の継承」と「安心安全」な手づくり味噌の普及・拡大です。


さあ、来年も頑張ろう!