市民活動の達成感・満足感

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばの設立は、平成15年8月ですので、今年は14年目に入っています。


会の理念は、「島田市環境基本計画」に書いた市民の取組を、市民の先頭に立って活動し、「望ましい環境像」を実現することです。


今、「第一次 島田市環境基本計画」を見直してみると、今でも通用することばかりです。


要は、環境は全く変わっていないということです。


既に、基本計画は、第二次(次の10年計画)に入って既に4年目に入っています。


要は、あれをやり遂げた、これは失敗だった、という実感がありません。


満足感、達成感がありません。


どうしたら良いのか。


「環境基本計画」を着実に実行していくには、市民と行政が協働して成果を上げて行くことが肝心です。


欲張らずに、一年に、1つでも2つでも良いから、市民と行政が協働で成していくテーマを上げて、企画段階から実行までをやる事です。


イベント(お祭りや行事)の開催は、これが出来ています。


いざ、市民生活に直結した課題の解決に、これが全くありません。


テーマはいっぱい転がっています。


なぜできないのだろうか、不思議でならない。


市民生活の改善を要するテーマはいっぱいあるのに!!