「桶ケ沼の自然を守る」記事に接して

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (7月8日 土) 日経新聞朝刊 35頁 静岡経済 コラムに、「トンボの楽園 保全に尽力」 と題して、磐田市 桶ケ沼を考える会 理事長の今村信大さんの記事が載りました。


今村さんは、開発寸前の「桶ケ沼」の自然を取り戻し、1986年の開設以来、多くの野鳥や60種類以上のトンボを守って今日に至っています。


今村さんは、子供たちが自然とふれあう機会を増やす「おけがや自然塾」を今年6月にスタート、トンボが卵を産む水槽作りなどを子供たちと一緒になって取り組んでいるという。


今村さんの行動に頭が下がります。


今村さんは、「今参加している子供たちが将来、活動を進んで受け継ぐ存在になってくれたら」と将来の後継者づくりを頭に描いて行動を行っている。


今、環境保全活動は、後継難にぶっつかっています。


今村さんのような、地に足を付けた行動が必要だ。


後継者は待っているだけでは出て来ない。


今日の記事を読んで考えさせられました。