NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、相賀地区でまちおこしを目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 を支援しています。
「相賀の里を良くする会」 は、地域活性化を目的に、「杏子の郷づくり」 を中核に据えて、都市と田舎の交流事業や、伝統技術継承事業などを絡めて、賑わいのあるまちづくりを目指しています。
相賀の里を良くする会の決議機関は、総会と、幹事会(役員+事務局) ですが、まだまだ規模が小さいため、幹事会の代わりに、「全体会」 を設置して、活動を決めてきました。
「全体会」 という仕組みは極めて民主的ですが、肝心なことは決まらず結論を先送りする欠点があります。
重要なことを決断するには、「全体会」 は荷が重すぎます。
「相賀の里を良くする会」 は、2年経過し、これから正念場になります。
法人化や出資など、誰もが賛同しない領域に入り込んで行きます。
遊びで良いという会員もいますし、そうではなく真剣に事業の立ち上げを考える人も出てきました。
いろいろな社員がいていいわけですが、事業への関り方が違う人が存在する会社になると言う事です。
決断の時が近づいて来ました。
うまくソフトランディングしたいものです。