「相賀の里」に企業誘致

昨日 (12月26日 水) は、「相賀の里を良くする会」 の臨時幹事会に出席しました。


しまだ環境ひろばは、まち起こしを目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 の事務局長入りをして同会を支援しています。


まち起こしの中核事業に、耕作放棄地を活用した、「杏子の郷づくり」 や 「ヤギの飼育」 や 「大豆栽培による手づくり味噌づくり」 など、自然環境の保全を前提とした事業を据えているので、「しまだ環境ひろば」 の理念と一致しているのが、支援の理由です。


昨日は、都市と田舎の交流事業の一環で、相賀地区に誘致した、(株)エースリーという首都圏のIT会社の社長さんが、年末の挨拶を兼ねて、今後の打合せに来島田したので対応しました。


朝からJR島田駅に出迎え、「相賀の里を良くする会の臨時幹事会」 にお連れしました。


(株)エースリーさんは、同社の製品の、「シンクライアントシステム」 のサポートセンターを相賀に開業の予定です。


スタート時は、社員2名で開業の予定ですが、既に相賀の里を良くする会が、地元の青年を1名紹介し、現在東京で訓練中です。


今日の会合で、もう一人地元の候補者が見つかりました。


来年、開業できそうです。


会合を終えて、島田市役所の副市長を訪問、企業誘致の経過を報告し、開業に向けての市の支援を依頼しました。


地元、相賀地区での同社のサポートセンターの開設を成功させて、相賀の里を良くする会のまちづくりに弾みをつけたいものです。


まちづくりは、何と言っても、”賑わい” づくりであり、人口の維持です。


「杏子の郷づくり」 も 「やぎの飼育」 も 「手づくり味噌愛好会づくり」 も全て賑わいのまちづくりのために進めているのです。


頑張ろう!