昨今の、国会の予算委員会を聞いて

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


自治会や市民活動団体の役員のなり手がない事を悩んでいます。


今や自治会も市民活動団体も後継者づくりが最大の課題です。


自治会や市民活動はボランティアが基本ですが、役員や後継者づくりの前に、活動そのものに参加する人が少なくなっています。


会員不足、役員のなり手がいない、後継者難、みんな繋がっている問題ですが、いつ頃から顕著になってしまったんだろうか。


最近感じることですが、自治会役員、市民団体役員、市議会議員など、ありがとうと言われる機会や尊敬される機会が編著に減っています。


昨今の国会の予算委員会の質疑を聞いていると、大臣や総理大臣が野党に罵倒されている。


こんな情景を毎日のようにテレビで見聞きさせられ、国民の見本となるべく議員たちが罵り合っているのだから、国会議員も、知事や市長も、地方議員も、そして波及して自治会役員も、市民団体役員も尊敬されるわけがない。


もっと礼節をもって対応できないものか。


聞いている方 (国民) が恥ずかしくなる。


ありがとうや、尊敬が減っているのは、自らの行動が招いていると思わざるを得ない。


子どもたちも聞いているのである。


議論はもっと冷静にしっかりやるべきだ。


大いなる反省を求めたい。