NPO法人 しまだ環境ひろば 「ごみ 担当」 と 「事務局」 です。
一昨日 (5月14日 月) 日経新聞朝刊 コラム記事 「地流 時流」 に、”ごみ減量県は、長寿県?” という記事を興味深く読みました。
コラム記事 「地流 時流」 は、時の話題を報じているので、いつも欠かさず読んでいます。
記事は、環境省がまとめた2016年度の一般廃棄物処理の実態調査で、長野県が3年連続で一人当たりごみ排出量の少なさ日本一になったと伝えています。
ちなみに長野県は、家庭から出る生ごみや不燃ごみなどは、一人一日822gで全国平均より103g少ないという。
不思議なことに気が付いたという。
ごみの排出量が少ない県に長寿県が目立つという。
排出量が少ない順に、長野県、滋賀県、熊本県、京都府で、これ等の県は平均寿命がトップクラスだという。
ごみの削減も、健康増進も、住民の意識向上と地道な努力、それを支える自治体の運動が重要ということだろうか。と記事は結んでいる。
住民の改善意欲が高い県は、何事においてもトップクラスだということか。
島田市は、平成28年度 一人一日当たりのごみ排出量は、889gと公表しています。
全国何番目位かな。