NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
島田市は、燃えるごみの焼却に多大な資金を費やしています。
溶融炉という、何でも焼却できる焼却炉を持っているので、燃えるごみ袋の中には、資源になる (再生すればお金に変る) 紙やプラ・ビニールがたくさん含まれています。
人口減、高齢化が進み、これまでの高サービスをづっと続けて行くことは無理です。
このまま行ったら、ごみ問題は”有料化”をせざるを得ない時期が早晩来ますが、その前にやるべきことは、「ごみの減量化=資源化」 です。
中溝町は、資源ごみの回収は、市の回収に依存していますが、分別量は毎年減少しています。
その要因は、次の3つ。
■ 燃えるごみ袋に入れている。
■ 大通りに設置された民間のごみ回収BOXに入れている。
■ 町内を循環している、民間のごみ収集車に持って行ってもらう。
中溝町では、資源ごみの回収増対策として、「集団回収」 への移行を考えています。
そのためには、3ヶ所程度の場所の確保が重要です。
今日 (5月17日 木) は、「資源ごみ集団回収 集積場」 の物色の為町内を循環しました。
業者の協力で、2ヶ所は決まっています。
あと一ヶ所がなかなか見つかりません。
5月中には、最低3ヶ所の確保をする予定です。
新聞紙 (広告類) ・段ボール・雑誌に続いて、「雑紙=お菓子や食品の袋・箱、封筒・コピーなど」 の分別が重要です。
雑紙の分別ができるかどうかがカギで、今回の計画が成功か、失敗かの判断基準はそこにあります。
頑張ろう!