「第69回 全国植樹祭」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「森づくり 担当」 と 「事務局」 です。


昨日 (6月10日 日) は、「第69回 全国植樹祭」 が、天皇陛下皇后陛下御臨席の下で、福島県で開催されました。


全国植樹祭は、毎年この時期に国土緑化運動の一環行事として、国土緑化推進機構と開催県の共催により、両陛下によるお手植え・お手まきや各種表彰、参加者による記念植樹等が行われています。


1999年、静岡県でも開催されたことが記憶に新しい。


一方、継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発するため、全国植樹祭を開催したことのある都道府県において、国土緑化推進機構と開催県の共催で毎年秋季に 「全国育樹祭」 が行われています。


全国植樹祭において天皇皇后両陛下がお手植えされた樹木についての皇族殿下によるお手入れ、皇族殿下によるお言葉や各種表彰、参加者の育樹活動等の行事が行われます。


2012年、静岡県伊豆市 「あまぎの森」 と 袋井市 「エコパアリーナ」 で開催された、「第36回 全国育樹祭 も記憶に新しいところです。


しまだ環境ひろばも、小さな森づくり活動に参加していますので、この会場に招待されて県知事褒章を頂いた記憶があります。


この時には、皇太子殿下がお越しになられ、しまだ環境ひろばも、来賓席からまじかに皇太子殿下を仰ぐことが出来ました。


こうしたイベントをきっかけに、全国で森を育てる活動がたゆみなく継続することを心から望みたい。


しまだ環境ひろばも会員が高齢化し、とうとう島田市の伊太地区で、竹林一ヶ所と梅林一ヶ所の維持管理をするだけの活動になってしまいました。


中々、後継もままならず、残念ながら今いる会員が動けなくなったら終わりの状態でさみしい限りです。


細々ながら、動けなくなるまで頑張ろうと、草刈り、間伐、果樹の収穫を続けています。


誰か、森作りを引き継いでくれる方はいませんか。