自治会会計役員が集まって意見交換会

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


スケジュールが飛ぶように過ぎ去っていきます。


去る6月9日 (土) 、ある自治会の会計担当者の呼びかけで、5つの自治会の会計担当役員が、情報交換を目的に一堂に会した。


要は、自治会役員のなり手がない問題や、自治会のあるべき会計手法がない問題など、自治会は種々な問題を抱えている。


集まったのは、静岡市から4自治会、島田市から1自治会。


島田市中溝自治会の会計を引き受けてから1年3ケ月、手間の多さに往生しています。


今回集まった4つの自治会の内、市販ソフトを活用している自治会が、1自治会であと4自治会は、エクセルで作った独自システムだ。


自治会毎に特徴や事情があるので、すぐ真似をして使えるソフトは少ない。


とにかく、伝票の起票から、出納帳から決算報告書まで一貫してできるシステムが望ましい。


現在は、手作業とエクセルの混合システムで、非効率でどうにもならない。


早く市販ソフトで良いものがないか、日々物色をしています。


今回集まった5つの自治会だけでも、伝票様式から管理帳票、役員の役割分担や経費の支給額などなど千差万別もう少し統一性があっても良いのではないか。


自治会同志もそうだが、これまでの行政も指導を怠ってきた証である。


今、種々の問題で自治会の存続が危ぶまれています。


こういうところから早く手を付けて、仕組みや手法を楽にして行かないと早晩行き詰る。


自治会の規模、活動力、住民意識などなどいろいろと違いがあり、なかなか統一に向けての動きがとりずらい環境にある。


今回を機会にして、時々集まって議論する約束をして今回は散会した。