今日は、73回目の終戦の日

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (8月15日) は、終戦の日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館で行われました。


式典では、安倍首相の式辞の後、参列者全員で黙禱、天皇陛下のお言葉があり、平和への誓いを新たにしました。


今日の日経新聞朝刊 コラム 「春秋」 に、月遅れのお盆と、終戦が重なったのは歴史の偶然だ。が平和国家の建設には幸いだったかもしれない。迎え火、送り火をたいて故人をしのぶ。その習俗とともに総力戦の悲劇を省みる。死者を悼み彼らの無念を忘れずに戦後社会を築く精神風土を育んできた。 と記事は書いている。


しまだ環境ひろばは、これまで純粋な環境維持改善活動に邁進してきましたので、イデオロギーや宗教等とは距離を置いて来ました。


これからもその考えは変わりませんが、原発の可及的速やかな終息や、どんなことがあろうとも戦争は起こしてはならないという考えには純粋に賛成である。


今日73回目の終戦の日 平成最後の追悼式をテレビで見て、心新たにしました。


しかし、今世界には、この平和を脅かす一部の国や人種が存在する。


これにどう立ち向かうか、本当に心が痛み、複雑な思いでいっぱいである。


今日の、日経新聞 コラム 春秋を読んで、そう感じた人は多いのではないか。


とにかく昨今の世界は騒々しい。