NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、相賀地区でまち起こしを目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 の事務局入りをして支援しています。
今日 (9月13日 木 PM) は、久方ぶりに有志による戦略会議を会員のHさん宅で開催しました。
相賀の里を良くする会は、杏子の郷づくりを活動の中核に据えて、大豆栽培による手づくり味噌の友の会づくり、フジバカマの栽培によるアサギマダラの飛来、都市と田舎の交流や、企業誘致などを進めています。
まだまだ活動はボランティアの世界を出ませんが、上記のような活動が事業化してくれば法人化に進まざるを得ません。
今日は、日常の活動の状況フォローと今後の進め方の意見交換と、法人化の方向性について自由に意見交換しました。
会員の中には、民間法人の経営者や、農業法人の個人事業主もおり、相賀の里を良くする会の行く末を心配しています。
中には、自分の事業との協働・連携を模索している方もいます。
相賀の里を良くする会は、まだ事業というよりも活動と呼んだ方が良い段階ですが、まち起こしはいつまでもボランティアではできません。
今日の自由戦略会議は盛り上がりました。
これから何回かの会合を重ねて、事業化 (法人化) の方向に進んでいくものと思われます。
しかし、今いる会員との両立も必要です。
法人化による、法人に出資する会員の責任も高くなります。
いろいろと問題が出てきますが、これを乗り越えることが必要です。