ふじのくに地球環境史ミュージアムと、大井川扇状地の地下水めぐり

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、「大井川の水と恵みを考える会」 と協働・連携しています。


来る9月30日 (日)、島田市・環境課さんと共催し、大井川の水と恵みを考える会の協力のもと、ふじのくに地球環境史ミュージアム ホットトピックギャラリー 「大井川の扇状地の自然と人」 の見学と、扇状地の湧き水・地下水を巡ってみよう、を開催します。


大井川の本流には10%位しか水は流れていません。


どこを流れているかと言うと、大井川に設置されている15余りのダムから発電所発電所からダムへと、その間はトンネル内を流れ、山を抜けた水は、用水路の水となって、水道や、農業用水や生活用水となって流れ下り駿河湾に注いでいます。


一方地下には扇状地の下に、巨大な地下湖となって地下水を溜め、島田市金谷地区や焼津市の水道や、誘致された民間企業を潤しています。


大井川は、先人たちの汗と涙の歴史 (洪水の歴史) があって今があります。


ふじのくに地球環境史ミュージアムでは、8月14日〜10月14日(日)までの2ケ月間、「大井川扇状地の自然と人」 と題して、特設コーナーを設置し、大井川の歴史と人に照準を当てて、特別展示会を開催しています。


しまだ環境ひろばでは、会の設立以来、大井川の自然環境の保全を活動の中核に据えて活動してきました。


昨年 (11月18日) 南アルプスを源流とする大井川の地下水を巡ってみよう」 を開催し、予定人員を上回る応募があり、今回はその PART 2 です。


市民のみなさん ! 是非見学会に応募ください。 お待ちしています。


詳細案内は、下記のチラシをご覧ください。