正解だったか、見学会中止判断

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


昨日 (9月30日 日) は、台風24号の来襲のため、「ふじのくに地球環境史ミュージアムの見学と、大井川扇状地の湧き水・地下水めぐり」 は中止しました。


35名の応募市民を、バスでご案内する予定でした。


当見学会の企画に当たっては、準備に相当の時間をかけました。


また、いろいろな部署の関係者から、貴重な資料を事前送付頂き、当日は真剣に勉強をする予定でした。


  ■ 地球環境史ミュージアムさんに、同会館で去る8月15日〜10月14日まで開催されている、ホットトピックギャラリー 「大井川扇状地の自然と人」 の見学のための、資料の事前送付と、特別説明員の配置をお願いしました。


  ■ 静岡県くらし環境部環境局水利用課から、静岡県の湧き水・地下水パンフレットを送って頂きました。


  ■ 大井川土地改良区さんより、「大井川用水農業水利事業パンフレット」 を送って頂きました。


  ■ 川根本町 環境課さんから、「大井川の今と昔」 のパンフレットを送付頂きました。


そういう意味で本当に残念であり、断腸の思いで中止を決めました。


朝8:45 出発し、午後4:30 帰着の予定の時間内は、雨も風も弱く、中止判断は結果的には失敗でしたが、もし決行して裏目に出ていたら大変な目にあったかもしれません。


天候の如何による、市民活動の開催判断は本当に難しい。


夜半にかけて、過去に類例のない暴風雨となり、一夜明けた今朝は、中止を決めたことで胸をなでおろしました。


結果はどうあれ、災害は早めの判断が大切である事を改めて感じた一日でした。