NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (11月28日 水 AM) は、「島田市 くらし・消費・環境展 2018 第4回実行委員会」 に出席しました。
しまだ環境ひろばは、4年前から実行委員長を務めています。
今日は、去る10月7日 (土) プラザおおるりで開催した当展示会の反省会でした。
冒頭、事務局 (島田市 市民安心課・環境課) より、事業実績の報告がありました。
残念ながら、昨年比で10%余り来場者が減少し、次に向けての反省材料となりました。
構造的減少要因を次のように分析しました。
■ 3連休の初日で、家族旅行・地域運動会などで多忙であったこと。
■ 特に体育系のクラブに所属する中学生が、秋季大会などで多忙を極める時期に当たったこと。
■ 天気予報が思わしくなかった。 (当日は午前中パラパラしたがその後天気は回復した。)
■ 広宣・PR方法の問題
■ 集客の目玉の欠如
来場者のアンケート調査結果は、大変良かった 53% 良かった 45% と、98%から評価され、肯定的意見が多かった。
出展者のアンケート調査結果は、
<良かった点>
■ 来場者と出展者の会話が定着した。
■ 展示内容を、もう実践しているという来場者も多く、展示会を継続して開催してきた成果だと思う。
■ スタンプラリーで来場者が全ブースを回ってくれるようになった。
こういう中で課題が浮かび上がりました。
■ 来場者減少問題 → くらし・環境など真面目なテーマでの集客は実に難しい。
◆ やはり何か、人を呼び込む工夫がいる。 (食べ物・朝市の充実・記念品配布など)
■ 特に午後の来場者が激減する問題
◆ 午後のイベント開催 → 小学高学年生による環境研究発表会などの開催 (親子の集客)
■ 開催時期 → 2020年を期して、秋から初夏(環境月間) に移すことを検討する。
■ 出展者増対策
◆ 年度が始まる前のアプローチ 1月ごろに招聘する文書を発信する。
■ 広宣活動 (媒体)
◆ SNSの飛躍的活用を計る。
■ 展示内容
◆ より体験型・滞在型に!
◆ 子どもたちが足を止める工夫をする。
今日は、いろいろな充実した意見がたくさん出ました。
これら貴重な意見を次に活かすべく、早めの仕掛けを図らねばならない。
良い、反省会でした。