「平成30年度 島田市環境活動報告会」

NPO法人法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (12月12日 水 AM) は、市・環境課主催の、「平成30年度 環境活動報告会」 に会員 2名で出席しました。


出席した団体は、年々少なくなり、今日は僅か6団体 (4市民団体・2事業者) 本当に寂しいかぎりです。


この報告会は例年、年を越えて2月頃開催されていましたが、市民の要請を反映して、今年は年内に開催され評価されます。


報告会の目的は、島田市の環境基本計画に対して、活動がどうなっているのかを評価し、総括をして、それを次年度の計画に反映することです。


従って、報告会 (Check) は、年内と言わずもっと早くやるべきですが、年内に開催で来たことは一歩前進です。


そうして、評価・反省点を、次年度目標に反映すべきですが、これからの大きな課題です。


さて、今日は出席団体から、活動紹介がありましたが、どこも頑張っています。


 ◆ 活動状況は、席上で配布された、島田市環境報告書」 平成30年度版 を参照。


島田市ホームページにも掲載されます。


意見交換の時間では、しまだ環境ひろばから、次のような意見・要望を提案しました。


 ◆ 市民団体の高齢化・後継難問題は、由々しき問題で、何かチエを出して若返りや、継承策を図らねばならない。

 ◆ 市民の自主・自立が叫ばれているが、第二次環境基本計画に書かれている市民の取組みは、とても主体的・主導的計画になっていると思えない。

 ◆ 市民と行政 (環境課) との対話の機会を増やしてほしい。

 ◆ 今年度は、第二次環境基本計画の中間年に当たり見直しを計画中とのことだが、市民の声を是非反映してもらいたい。

 ◆ 小学生高学年向け環境教育は、大変有効であり力を入れてほしい。


今日は、新しい環境課長が、真摯に耳を傾けてくれ、非常に有効な時間となりました。


流石に、環境の現場を長く務められて苦労してきた方だけに、席上の対応態度に感心し、大いに安心をしました。


長く頑張ってもらいたいものです。