今冬、第一回目の「手づくり味噌の体験会」実施

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (12月10日 月) は、少し早めですが、しまだ環境ひろば 主催 今年第一回目の、「寒中 手づくり味噌体験会」 を開催しました。


会場は、東光寺の「園田農園」 さん、講師は園田巳義 さん。


集まったのは、市内に在住の主婦 6名です。


昨日、大豆の水洗いを行い、鍋に一晩水に浸し、今朝は8:00に釜戸に火入れし、午前中はひたすら豆の煮炊きでした。


ぐつぐつと、吹きこぼれないように、くべるたきぎの量を調節しながら、親指と人差し指に豆を挟んでつぶれる位まで煮込む。


その後は、火を引いて予熱で蒸らす。


豆をザルに上げてかなり冷やす。


予め麹と塩を混ぜておいたものを豆と混ぜる。


ミンチ機に掛けてミンチ状にし、両手で直径数センチの団子状態にして、各自持参したカメに叩き付けながら仕込んで行きます。


この時、空気が入らないようにうまく漬け込んで行くのがコツ。


講師の、園田巳義さんの仕上げ指導で、カメへの仕込みが完成!


これで1年間寝かせて、来年の秋〜冬に食べごろを迎えます。


しまだ環境ひろばが主催する、「手づくり味噌」 は、旨い!の評判になり、今年は都合7回開催の予定です。


7回とも、もう定員オーバー! 味噌の地産地消に大貢献です。


もう10年も継続して、市民を集めています。