島田の「帯桜」、牛代の「みずめの桜」、将来「伊太」にも。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今、島田市役所の東側駐車場の出口付近にある「帯桜」が満開である。

 

早咲きの一本桜、河津桜が終わりかけた頃に咲く。

 

普通のソメイヨシノよりも、ややピンクっぽい。

 

1978年に旧島田市の市制30周年として植樹され、2007年に公募で帯桜と命名されたという。

 

島田市には所々に一本桜があるが、江戸彼岸という品種で「牛代のみずめの桜」が特に有名だ。

 

開花は4月初めだ。

 

毎年、地元民がライトアップした桜の際に舞台をつくり、三味線などの演奏会を開催したりした頃が懐かしい。

 

みずめの桜にあやかって、しまだ環境ひろばでは、伊太の八幡宮西の竹林を再生して作った果樹園の中に、江戸彼岸を10年位前に植樹してあります。

 

現在、背丈が3m位まで伸び、羽振りも良く、枝垂れ風に育って来ています。

 

一本桜なので、うまく育てば伊太の名所になる。

 

付近には、観音様・八幡宮があり、矢倉山の登山口のすぐ前だ。

 

大事に育てて行きたい。