「きらめ樹」で森づくり

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」「エネルギー分科会」「ごみ分科会」です。

昨日の夜(18日)C喫茶店にて開かれた”きらめ樹で森づくり”という講演会に4名で参加しました。
若者がたくさん集まると聞いて、弊会11月のイベントのリクルートを期待しつつ参加ましたが、会場は若者でムンムン!

講演は、荒廃した人工林を蘇らせるため、間伐する幹
の皮を立木のまま剥ぎ、きれいな肌をむき出しにし、<きらめ樹と名づけた由>、1〜2年で水分が抜け、枯木寸前になり、葉っぱは落ち、空が見えるようになり、下草が生え、森は蘇るという。水分が抜けた立木は子供でも持ち運びが出来るまで軽くなり、それを伐採・製材して建築材や家具材に使って行くという。強度は、自然乾燥なので、落ちないという事である。
なかなか進まない、森の再生の可能性を感じた講演であり、しまだ環境ひろばでも、検討に入りたい。
会場では、数名のリクルートにも成功し、一石二鳥の講演会だった。11月の弊会のイベント予定は次の通り。

(1) 11月22日(日)午前9:30〜11:45菜の花の苗 5000ポットの移植 場所:COOP島田店前の畑 会場で、ずんだもちを食べよう。
(2) 11月26日(木)午後3:00間伐材で、マイ箸をつくろう 場所:金谷小学校
(3) 11月29日(日)午前9:00 吉田港海岸でごみ拾い 集合:島田市役所前 事前申込 会場で、
漁師料理を食べよう(会費500円)