しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 です。
「しまだ環境ひろば」 では、”早ね早起き朝ごはん運動”を推奨しています。
1 昨年1月(平成21年)は、菅野廣一先生をお招きして、歩歩路で講演会「早ね早起き朝ごはん」 を開催し、好評を得ました。
2 昨年10月の、くらしのフェアでは、「早ね早起き朝ごはん」 をテーマに出展し、市民の皆様にアッピールしました。
さて、本日 (平成22年12月7日 火) 厚生労働省が、「2009国民健康・栄養調査」結果を発表しました。
結果は、朝食を欠食する者の割合は、男女共20歳代が最も多く、男性が30%、女性が26.2%であったとのこと。
小中学生 (7〜14歳) 男 6.5% 女 5.0%
高校生 (15〜19歳) 男 18.4% 女 10.0%
大人 (20〜29歳) 男 30.0% 女 26.2%
〃 (30〜40歳) 男 27.7% 女 21.7%
朝食を最も食べない20歳代の内、小中学生の頃から食べなくなった人は、男 32.7% 女 25.2% であったとのこと。
生活習慣の乱れは、気力・体力・知力の減退に結びついていきます。
子供達にとって一番大事なことは、適切な運動・調和の取れた食事・充分な休養と睡眠です。
”よく体を動かし、よく食べ、よく眠る” = ”早ね早起き朝ごはん” です。
しまだ環境ひろばは、これからも、”早ね早起き朝ごはん”を推奨していきます。