ＮＰＯ法人 しまだ環境ひろば 「御仮屋市民農園 担当」 と 「中溝町 コミュニティ農園 担当」 です。
しまだ環境ひろばでは、耕作放棄地を再生して、「御仮屋市民農園」 と
「中溝町 コミィニティ農園」 の２つの農園を運営しています。
この他、放置された、２ヶ所の竹林と、１ヶ所の梅林も整備して運営しています。
いずれも、最初は、広がり始めた耕作放棄地の抑制が目的で手がけ始めたのですが、やっとで再生した耕作地も地主の引継ぎ意思がなかったりして、ちょっと目を離すと、元の荒廃した土地に戻ってしまい、とうとうそこに居ついてしまったのが現実です。
現実は、本当に理想通りいきません。
他にも、放置竹林を、もう３ヶ所ほど手を入れましたが、元の荒廃竹林に戻ってしまいとても追いつきません。
計画通りなかなか進まず、更に会員の高齢化と会員不足で、現状がやっとの状況になってきてしまいました。
会の中には、事務に長けた人、現場作業が得意な人それぞれですが、みんなが参加できる活動現場を持つことは、会の絆や結束づくりに有効に働きますので、最近では活動現場は手放せなくなりました。
どこも、主管理担当者を置いていますので、切磋琢磨して恥ずかしくないように、管理してます。
■ 「御仮屋市民農園」 は、４１区画 総面積 ６００坪の貸し農園です。
■ 「中溝町 コミュニティ農園」 は、２０区画の無料貸し農園 （７０坪） と、共同区域
２８０坪 総面積 ３５０坪の農園です。
一般市民 ３０数名が、農園に入会し、素人ながら自家菜園に楽しみながら勤しんでいます。
耕作放棄地対策に一役買うと共に、一般市民への農業体験の場の提供、ひいては環境意識の醸成や地産地消にも貢献していますので苦労していますが、これからも頑張るつもりです。
市民のみなさん、まだ区画に少し空きがあります。 関心のある方はお電話ください。 （３５−３１９３まで）
待っています。
