市民のみなさん、市民農園に参加しよう!
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばでは、耕作放棄をした田んぼや竹林を「市民農園」に再生して、一般市民に安価で貸し出したり、イベント会場に使ったり有効利用しています。
■ 御仮屋市民農園:一区画約6坪を41区画つくり、年間5,000円で貸出中
■ 中溝町市民農園:一区画約2坪を20区画、現在3名の市民が使用中
■ 伊太観音様奥市民農園:梅林として維持管理中、毎年5月末に梅狩り会を開催
御仮屋市民農園・中溝町市民農園では、毎年恒例行事となった「新春 手づくり味噌の会」の開催に向けて、素材の大豆を栽培中で今月20日前後に収穫・脱穀・乾燥・選別作業を行う予定です。
手づくり味噌の会に参加する市民は約100名になっており、今年度も新春行事として8回(8日)開催(一日10~15名)を予定しています。
しまだ環境ひろば農園で栽培する大豆は、手づくり味噌の会で使う大豆の一部で、大部分は東光寺で有機農業を営む「園田農園産」を使うのですが、園田農園さんも、無農薬・無添加が売り物です。
無農薬・無添加で安心・安全である上に、美味しいと評判になりフアンが毎年増えています。
御仮屋市民農園では、20数名の一般市民がそれぞれ秋の収穫を概ね終わり、冬・春野菜の準備たけなわです。
家族連れや高齢者の拠り所、野菜づくり談義に華が咲いています。
中溝町市民農園でも、大豆以外の秋の収穫を終わり、春野菜の準備に入っています。
伊太八幡様西市民農園では、希望者による「ゆず」の収穫が始まっています。
耕作放棄地を再生しての市民農園は、「景観維持」・「健康づくり」・「農地活用」・「地産地消」・「無農薬で安心・安全」・「生ごみの堆肥化で最後まで使い切る」等々良い事づくめ。
SDGs(持続可能な開発目標 17の目標・169のターゲット)の実践そのものです。
市民のみなさん、市民農園に参加して秋の清々しい良い空気を吸いませんか。
参加を待っています!