今日は中溝町農園でエンドウのネット張り

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(1月13日 土 am)は、しまだ環境ひろばが維持管理をしている中溝町コミュニティ農園」のエンドウのネット張り作業を行いました。

 

中溝町コミュニティ農園は、嘗ては約1100㎡(350坪)の雑草地でしたが、平成21年(2009年)、地主の了解の下で、しまだ環境ひろばの会員が総出で開墾し、市民農園化したものです。

 

270坪は共同畑として、夏から晩秋は「大豆」を、晩秋から初夏は「菜の花」を栽培し、大豆は手づくり味噌に、菜の花は「菜種油」に加工し、近隣の保育園に寄贈して来ました。

 

残りの80坪は、1区画約2坪強の個人畑を20区画作り、共同畑の農作業のお手伝いを条件にして、無料で10名程の一般市民に貸し出し、思い思いの野菜を作っていました。

 

残念ながら3年程前に、地主から近所の食品スーパーの駐車場にするからと、返還要請があり270坪を円満に返還、80坪の個人畑は引き続いての使用を承諾されて今日に至っています。

 

同農園は、現在3名の一般市民が参加し、しまだ環境ひろばが(筆者)土手や通路の草刈りや水汲み場の管理を行いながら農園を維持しています。

 

同農園では、10月21日には「循環型手づくり味噌の会」の皆さんを招いて、「枝豆の収穫とごみの話」を開催、11月末には「大豆の収穫」を終わり、12月初旬に「エンドウの種まき」を行い、今日はエンドウのツルが伸びて来ましたので「ネット張り作業」を行いました。

 

しまだ環境ひろばでは主担当制を採用して、中溝町コミュニティ農園は筆者が、御仮屋市民農園はHさんが、伊太(八幡様西・観音様奥)農園はSさんが管理人となって頑張っています。

 

明日(1月14日 日)は、会員が出動して、伊太農園のミカン狩り(ポンカン・ゆず・みかん)」です。

 

やることがいっぱいあり幸せです。がんばろう~!