梅雨入り、雨と相談の農作業が続く。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

梅雨入り、水遣りの心配は全く無いが、雑草の蔓延りには閉口する。

 

しまだ環境ひろばでは4つの市民農園を維持管理していますが、この時期は雑草との闘いだ。刈っても刈っても伸びてくる。

 

 ■ 御仮屋市民農園約600坪 一区画約6坪を41区画保有し、会員には年会費5,000円で貸与、空き区画や通路・土手は会の責任で整備しています。(主に草刈り)

 ■ 伊太八幡宮西果樹園:約600坪の放置竹林を果樹園に樹種転換

 ■ 伊太観音様奥梅林:約300坪の荒廃竹林を梅林に再生

 ■ 中溝町コミュニティ農園:約350坪の休耕田を畑に再生、現在は駐車場に取られて80坪を畑で維持管理。

 

4つの農園共、しまだ環境ひろばの会員が、1~2名主担当として張り付いていますが、この時期は草刈りが追いつかない。

 

作業は基本的にボランティア、しまだ環境ひろばでは、一斉作業日を設けて出動を呼び掛けて来ましたが、都合のつく会員だけでは農業は間に合いません。

 

植物は待ってはくれません。結局無責任体制になってしまい、主担当制に変えて今日に至っています。

 

主担当制とは、いちいち注文を付けたり、文句を言わない代わりに、その人に全体最適を任せるやり方で非常にうまく行っています。

 

人は責任を任せればやります。

 

筆者は、中溝町コミュニティ農園の主担当であるが、街の真ん中にある農園であるので努めて見映えを気にした維持管理をしています。

 

この時期は秋野菜の苗植えの時期だ。今日(6月7日 水 am)は、サツマイモの苗を50本ばかり植付けました。

 

植えた途端に雨が降って来て、水遣りの手間が省けました。

 

6月は雨と相談しながらの農作業が忙しい。雨の間を縫った、耕運・施肥・畝上げ作業が続く。7月に入ると大豆の種まきが待っています。

 

今年は若い家族連れが、しまだ環境ひろば農園の大豆栽培に参加の申し入れあり。

 

ガンバロー!