NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
昨夜(1月13日 土 pm)は、元会社の「労組の現役・OB合同役員新年会」に出席しました。
OB役員は去ることながら、現役役員の殆どと面識がなく戸惑いました。
何しろ会社を定年退職して十数年経っており、一年に一回の新年会で会うぐらいでは現役の顔も覚えようもありません。
幹事の計らいで、開会早々に全員から一口自己紹介(元職場・労組内の担当役務)があり、そこから堅い雰囲気が一気に和らぎました。
こういう場はとかくざわつき気味になりますが、流石役員クラスだけあって、人の話を良く聞く訓練ができていて感心しました。
筆者も良く司会を担当していますが、今日は良い学習をしました。出席する限りは誰も一口くらいしゃべりたいものです。
そういう中で、会社と社員、会社と労組、従業員と労組のあり方が、各席で話題が盛り上がっていました。
昨今、企業の品質と社員の責任問題、セクハラ問題、賃金と物価の好循環、労組の経営参加等々、会社と社員、会社と労組との間には話題に事欠きません。
基本的には信頼関係の問題であり、風通しが良い組織風土の問題です。
問題が浮上した企業は、信頼関係で結ばれていたと思いきや、いつの間にか綻びが出てきたと思われますが、今回見直しの良い機会になったと思います。
企業の使命は品質(人・商品)であり、会社と社員、会社と労組は信頼関係が無ければ使命を果たすことはできません。
昨日の会はそういうことの確認の場であったような気がします。
出席者のみなさん、お疲れ様。幹事のみなさん、御苦労様でした。