NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
2月5日 総務省が発表した、県別の転出超過数 (転出−転入) で、静岡県はワースト2位でした。
今日 (2月11日 水) の日経新聞 朝刊 38頁 コラム記事に、次のような記事が載りました。
◆ 地方移住に関する相談などに応じるNPO法人 「ふるさと回帰支援センター」 は、2014年の 「ふるさと暮らし希望地域ランキング」 の結果を発表したとのこと。
◆ それによると、一位は 「山梨県」 二位は、「長野県」 三位は、「岡山県」 であったとのこと。
上位の県は、移住セミナーを定期的に開催するなど、それなりの努力をしているようだ。
◆ 静岡県は、第七位に入ったとのこと。
転出超過数のワースト2位という不名誉な成績ですが、何かの対策を打っているのだろうか?
そんな心配をしていましたら、今日の日経新聞朝刊 35頁 静岡版に、「都内に移住相談拠点 県、人口減対策にも注力」 の見出しで、静岡県も、東京有楽町に 「ふじのくに住み替えるセンター」 を開設するという。
県内への転職の相談にも乗るという。
早速、手を打ったようだ。
島田市も年間500人余の転出超過市であるが、もし相談窓口を設置していたら、ホームページの目立つところに、「移住相談センター」 の表示をした方が良い。
どこに相談に行ったらよいかわからないのでは良くない。