晩秋を迎え、里山作業大忙し

NPO法人 しまだ環境ひろば 「森づくり 担当」 と 「市民農園 担当」 と 「事務局」 です。


晩秋となり、何かと里山作業・活動が忙しくなっています。


しまだ環境ひろばは、伊太地区に 放置竹林を再生した、森や、果樹園や、梅林を保有し、維持管理しています。


また、耕作放棄地を再生して、「御仮屋市民農園」 と 「中溝町 コミュニティ農園」 を維持管理しています。


今日 (11月6日 金) 午前中は、来る8日 (日) に、伊太・八幡宮西竹林にて開催予定の 「里山の再生活動 ドウダンツツジを植えよう」 の準備作業を行いました。


準備作業と言っても、ドウダンツツジの苗を植え込む穴掘りです。


後は、当日、みんなで植え込みを行います。


伊太八幡宮西竹林は、うっそうとした荒廃竹林でしたが、しまだ環境ひろばが手を入れて、今では柑橘類を中心とした、「果樹園」 に生まれ変わっています。


写真は、今日の 「伊太・八幡宮西竹林 果樹園」 の様子です。


一生懸命で手を入れて、きれいに整備しています。



一方、「中溝町 コミュニティ農園」 では、大豆の脱穀が始まりました。


脱穀と言っても、手で叩く原始的な方法です。


手はかかりますが、私たち市民団体には、この方法が一番です。


農薬を一切使わず、養生はもっぱら草取りです。


一生懸命に育てた大豆ですので、叩きながら一粒も残さないよう確認ができるこの方法が、適度な体操代わりにもなって、最適です。


脱穀の後は、唐箕かけ (ごみ取り) 、選別 (目視で腐った豆の取り除き) 、乾燥と、まだまだ作業は続きます。


来年1月には、都合 3回の 「新春 手づくり味噌体験会」 が待っています。


頑張ろう !


写真は、今日の 脱穀作業 の様子です。