杏子の郷づくり

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、環境保全をテーマに島田市内で活動している市民団体です。


活動を広く、深く普及させることをいつも課題としています。


相賀地区で立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 を支援しながら、自然環境の保全を基盤とした地域起こしを成功させようと頑張っています。


中核事業は、「杏子の郷づくり事業」 です。


今年も、去る3月19日(日)、耕作放棄地を再生した畑に、杏子苗のを50本弱植付けました。


昨年から徐々に植え付けて、都合90本弱の苗が植わりました。


3m置きに植え付けていますが、植付け面積は3反部 (約3000平方メートル) になりました。


2年目の苗は、もうピンク色の蕾を持ち始めています。


過日、植樹した苗の中には、花を持った苗もありました。


未だ花見は無理ですが、数年後には、相賀地区の景色が一変することでしょう。


今後剪定枝を活用した苗床づくり、ついた苗を農家へ配布し、点から線へ、線から面の拡大を目指します。


白山神社やお寺の境内への植樹なども考えています。


何年後には、杏子の花で相賀が埋まることでしょう。


写真は、杏子畑の様子です。