地域活動は、地元住民の理解と協力が必須
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、「相賀の里を良くする会」 を支援しています。
「相賀の里を良くする会」 は、人口減少や耕作放棄地や空き家の増加など過疎化現象に、どう歯止めをかけて賑わいを取り戻すか。
地元にある豊かな自然の保全を基盤として、杏子の郷づくりを中核事業に据えて、手づくり味噌づくり、ヤギの放牧、都市と田舎の交流や企業誘致を進めています。
しまだ環境ひろばとは、相通じるものがあり、これからも協働・連携を図っていきたい。
杏子の苗は、5つの耕作放棄地に、5m置きにもう150本も植わりました。
今年は、100本の苗植えを予定しています。
山すそに点在する農家の賛同を貰って、杏子の線を作りたい。
近い将来、1000本の苗植えを目指しています。
1000本植われば、耕作放棄地で面を、山すその農家の畑や庭で線ができます。
春先には、見事なピンクの花が咲き、6月からは実が取れます。
花が咲けば、観光客が寄ってきます。 実がつけば加工や販売を伴い、雇用が生まれます。
これらは、地元住民をはじめ、町内会の理解と協力が必須です。
幸いかな、会員の大部分は地元会員であり、また町内会の役員も兼ねている人が多い。
そろそろ、地元住民との協働・連携の時期を迎えています。