「相賀の里を良くする会 12月全体会」
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
昨日 (12月3日 日 PM) は、「相賀の里を良くする会 12月 全体会」 に出席しました。
しまだ環境ひろばは、同会の事務局入りをして、地域の活性化 まち起こしを支援しています。
昨日は、同会の主力事業を主担当者から報告を受け乍ら、今後の作業スケジュールや方法を打ち合せしました。
(1) まちづくり支援交付金事業
島田市まちづくり支援交付金事業にエントリーし、支援を受けて 「杏子の郷づくり」 や 「都市との田舎の交流事業」 を推進しています。
15万円事業=杏子の苗購入費(約8.5万円) 備品購入代 4万円 交流会 2万円 その他 5千円
備品購入は、味噌カメ(10kg用)1個、味噌煮用の釜・鍋一式とする。後は順次支出して行く。
(2) 杏子の郷づくり事業
杏子の苗を、耕作放棄地を整備して植付けを拡大しています。
苗の種類と植付け地の相性を見極めて水はけ対策(水路)を1〜2月に実施する。今年度の苗の手配本数は48本とし、花見用と実採取用を半々で手配した。
Mさん・Aさん裏山や、白山神社(未定)などに来春2月に順次植えて行く。
「杏子の郷づくり検討会」 を来春に発足予定。
白山林道整備事業から出る土砂をもらって、Hさんの土場に埋立て中。
借用した古民家賃借地の整備を順次進める。
(4) 多面的支払い交付金事業 (美農里Proj)
大豆収穫作業開始、刈り取りは完了し上相賀の茶倉庫に保管中、12月5日 午前9:30〜脱穀作業を行う。
(5) 伝統文化・技術継承事業
古民家の建物と敷地の一部を使って、平成30年度にヤギの飼育場を開設すべく、セブンイレブンの助成金申請を行い審査待機中。
ヤギの購入は2月が最適だが、予約の可否を決める必要がある。
(6) 手づくり味噌の友の会結成事業
1月17日(水)・20日(土)・27日(土)の3日間で決定。広報しまだ10月15日号で一般市民を募集中。しまだ環境ひろば及び農林課との共催。相賀地区で目標30名、12月20日までに参加名簿を纏める。
(7) 都市と田舎の交流事業
当面は、(株) エースリーさんの 「相賀ヘルプデスク」 実現に向けて全力を尽くす。
(株) エースリーさんの新入社員教育を来年5〜6月に相賀で実施する計画が進行中。
いろいろな事業が具体的に動き出した。