しまだ環境ひろば・伊太八幡宮農園でよもぎの収穫

NPO法人 しまだ感興ひろば 「事務局」 です。

 

今日(3月20日 土 春分の日)は、早朝からしまだ環境ひろばが管理している、伊太の八幡宮西農園に、よもぎの収穫に出掛けました。

 

伊太の八幡宮西農園は、地主に依頼されてしまだ環境ひろばが、孟宗竹を皆伐し果樹園に再生させたものです。

 

農園は、会員のR・Sさんと、M・Sさんが主担当になり、いつもきれいに整備されています。

 

しまだ環境ひろばは、嘗てはどの活動も、どの現場もみんなで一斉の出動日を決めてやってきました(集団体制)が、基本はボランティア(無報酬・都合の良い人が出る)なので、無責任体制になりがちです。

 

小さな団体とは言え、物をつくり斡旋するには、品質管理が必要で、「出来映え」「納期」は最低限必要です。

 

それを守るには、都合の良い人が出て来る態勢(ボランティア)では品質が保てません。

 

そこで、どうしても役員クラスがその穴を埋めることになります。

 

市民団体の品質管理は、実は役員でもっているのです。

 

しまだ環境ひろばは、今や自然に、活動も現場の維持管理も、「主担当制」になっています。

 

その代わりに、「主担当」には、なにがしかの経費が与えられて、企画から実行・評価まで任せられる。

 

今や、いくつかの活動や現場が「主担当」を中心に確実に実行され、維持管理されています。

 

お互いに引け目を感じたり、重荷に感じることもなくなりました。

 

ただ、「主担当」でない人は、役割不足を感じるかも知れませんが、「主担当」の希望があれば相談に乗れるし、会員なら誰でも新しい活動を企画して「主担当」になれる道は開放されています。

 

伊太八幡宮西竹林 600坪、今年も少しづく雑草が目立ち始めました。

 

頃合いを見て、R・SさんとM・Sが出動することでしょう。

 

農園の中の一本桜(品種:江戸彼岸)が5分咲きでした。

 

農園の柑橘類、法面に植えたアジサイやモミジやどうだんも健在でした。

 

R・Sさん、M・Sさん、いつもありがとう!