どうなる「島田市くらし・消費・環境展2022」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(6月6日 am)は、島田市くらし・消費・環境展2022」に出展を希望する団体が集まっての事前打合せが開催されました。

 

開催案内は「第一回実行委員会」でしたが、席上で急遽事前打合せに切り替えての会議でした。

 

切り替えの理由は、参加団体が非常に少ないこと、しまだ産業まつりと同日開催になること、会場が移転すること等から、参加団体の感触を探る意図があったと思われます。

 

席上では、事務局(島田市環境課)より現時点の計画が報告されましたが、どの団体からも中止や延期の意見は全くなく、実施を前提の前向きな話し合いになり、6月下旬に第一回実行委員会を開催することが決まりました。

 

 <島田市くらし・消費・環境展2022 計画概要 正式決定は後日となる>

 

 ■ 日時:11月12日(土)午前9:30~15:00

 ■ 会場:しまだ音楽ひろばぴ~ファイブ コンベンションホール

 ■ 「しまだ産業まつり」と同日開催、会場は直ぐ近くの帯通りで、来場者の相乗効果が期待される。産業まつりが雨天で中止されても展示会は屋内であるので決行する。

 

今日の事前打合せでは、

 

 ■ しまだ産業まつりには例年6,000~7,000人の来場者があり、相乗効果が出るような工夫(案内チラシ・現場の呼び込み方等)をどうするか。

 ■ 残念ながら今展示会の出展団体は少ないので、内容で盛り上げる工夫をする。

 ■ 会場は広いので出展団体は、種々の展示の工夫ができるのではないか。

 

しまだ環境ひろばは、島田市ゼロカーボンシティ宣言に鑑みて、世界の大課題地球温暖化防止=温暖化ガス排出量の削減」を頭に置いて、今、国民・市民がやらなければならない日常のくらしの中の勿体ないこと、無駄なことにどう向き合って行くかをしっかりと訴えたいと考えています。

 

団体内でしっかり揉んで、テーマの設定や内容を決めて説明看板を作り上げたいと思っています。

 

それにしても、市民活動団体と事業者の出展がここまで減るとは驚きです。

 

市民活動団体の芽生えと既存団体の育成、及び事業者の協力体制づくりを怠りました。

 

市民活動団体は自然に芽生えて増え、育つものではない。

 

3年くらいをかけてリカバリーをしなければならない。

 

しまだ環境ひろばとしても大反省である!