NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
昨日(6月5日 日)は、世界環境デー、日本では「環境の日」、6月一ヶ月間は「環境月間」として、全国で環境保全に係る行事が執り行われています。
その行事の最大イベントである、「第72回全国植樹祭 しが 2022」が、滋賀県甲賀市の「鹿深夢の森」で開催され、天皇皇后両陛下は新型コロナウイルスの感染状況を踏まえてリモートによる式典に臨まれました。
全国植樹祭は、豊かな国土の基盤である森林・緑に対する国民の理解を深めるために、毎年春季に天皇皇后両陛下の御臨席を賜るとともに、県内外から多くの参加者を迎え、式典行事や記念植樹などが行われているものです。
昨日は、天皇皇后両陛下がスギやヒノキの苗植えを、滋賀県会場では地元の苗木が植えられました。
ちなみに静岡県では、第3回植樹祭(1952年)と第50回(1999年)の2回開催され、2012年には「全国育樹祭」が、皇太子殿下をお迎えして、伊豆市の「天城の森」と袋井市の「エコパアリーナ」の2会場で、天皇皇后両陛下が植えられた苗木のお手入れが行われました。
しまだ環境ひろばも、「エコパアリーナ」会場に招待され、県知事褒章を頂いた記憶が蘇りました。
当時(2012年)は、しまだ環境ひろばは、県の森づくりの協議会に所属して地元の里山の森づくりに携わり、それが表彰の対象になりました。
今でも、島田市伊太地区の梅林や竹林整備を行って今日に至っていますが、あれから10年!早いものです。
昨日の植樹祭をテレビで見て、もう少し頑張ってみようと心新たにしました。