今日は、第66回 「全国植樹祭」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「森づくり 担当」 です。


今日 (5月17日 日) は、「第66回 全国植樹祭」 が、石川県で、天皇・皇后両陛下のご臨席のもとで盛大に開催されました。


全国植樹祭は、豊かな国土の基盤である森林に対する国民的理解を深めるため、毎春、天皇皇后両陛下ご臨席のもと、国土緑化推進機構と開催地都道府県の共催により行う国土緑化運動として開催されてきました。


昭和25年 (1950年) に、第1回が、山梨県で開催され、石川県での開催は、昭和58年の第34回以来、32年ぶり2回目となりました。


ちなみに、静岡県では、平成11年4月 (1999年) に第50回が開催されました。


1977年 (昭和52年) からは、秋に、皇太子・皇太子妃のご臨席を頂いて 「全国育樹祭」 も開催されてきました。


天皇・皇后両陛下がお手うえされた樹木を、皇太子・皇太子妃が、育てるという意味を込めて今日まで続いています。


育樹祭の第1回目の会場は大分県でしたが、第36回目 2012年11月 (平成24年) は、静岡県で開催されました。


この会場には、しまだ環境ひろばも招待されて、森づくり団体として 「静岡県知事褒章」 を授与されました。


もう3年前ですが、昨日のことのように思い出されます。


昨年度 (平成26年度) は、日頃の森づくり活動が評価されて、静岡県知事より  「森づくり貢献証」 を授与されました。


しまだ環境ひろばは、現在、主に 島田市伊太地域の放置竹林の樹種転換活動をやっておりますが、これからも地元の里山を守って行きたいと思っています。


頑張ろう。