NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日(9月10日 土 am)は、御仮屋市民農園の空きスペースに植えた大豆畑の草取りと土寄せ作業に出動しました。
大雨と酷暑が断続的にやって来て、水やりの手間は省けますが、雑草の伸びは旺盛です。
今年は7月にポット苗を移植してから、人為的に水をかけたことは一度もありません。
3日に一度は雨が降り、こんなに水やり作業が無い年も珍しい。
雑草の伸びは桁違いであるが、雨のお蔭で草は簡単に抜け、作業は非常に楽ですが、草刈りと違い草取りは中腰作業ですので堪えます。
さて御仮屋市民農園は、島田市の要請で「しまだ環境ひろば」が休耕田を切り開いて市民農園に再生したものです。
広さは約600坪(2,000㎡)で、約6坪(20㎡)づつに区切って41区画の菜園をつくり一般市民に年5,000円で貸し出しているものです。
原則農薬は使わない事、きれいに使う事、共用通路の整備は隣の人と話し合って分担する事等、簡単な約束事で今年度で10年、過日、地主・JA大井川・(島田市)と協定の更新をしたばかりです。
園内にある「憩いの広場」や「作業道(管理道)」と「空き区域」の維持管理は、しまだ環境ひろばの担当であり、現在2名の主担当を付けて維持管理していますが、夏場の草刈り作業は大変な重労働です。
基本的にボランティア作業です。
そんな訳でなるべく「空き区域」を作らないように努めていますが、どうしても年間を通して空き区域が20~30%は出ます。
今日(9月10日)は、島田市農業振興課主催の「野菜栽培講習会」が開かれました。
毎年恒例化して数十人の一般市民が集まり、野菜づくりを勉強します。
中には既に菜園を持っている市民もいますが、未だこれから手当てをする市民もいますので、今日は御仮屋市民農園の「チラシ」を制作して、野業振興課さんに講習会参加者にチラシを配ってもらいました。
農業振興課さん、ありがとう。
一区域でも空き区域が減れば、主担当の草刈りも楽になります。
市民農園は、今や親子や高齢者の拠り所となり、無農薬の野菜で安心安全、地産地消(地球温暖化防止)にも貢献し、非常に有益な活動になっています。
筆者は、「中溝町コミュニティ農園」で、一般市民と一緒に野菜栽培に参加しています。
市民のみなさん、市民農園に参加しませんか!
お電話、お待ちします。(0547-35-1814 担当:平間 まで)