今日は早朝からLINE(ライン)が良く鳴る!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日は早朝からスマホLINE(ライン)の受信音が良く鳴っています。

 

最初の受信音は、島田市LINE公式アカウントから、「広報しまだ 12月号」発行のお知らせでした。

 

早速広報しまだを開いて見ると、今月号の特集は「いつまでも元気で ~運動と社会参加で認知症予防~」、運動と社会への参加が認知症の予防に好影響があることを示唆する記事でした。

 

広報しまだ12月号で掲載を期待していた記事は、去る11月12日に開催し、しまだ環境ひろばも出展した島田市くらし・消費・環境展2022」の報告記事を探しましたが、残念ながら今年は掲載がありませんでした。

 

これまで毎年、写真入りで紹介されていました。今月号には、令和4年度の島田市のイベント一覧が掲載されましたが、ここからもカットされていました。残念!

 

掲示板のページには、嘗ては「くらし・消費・環境」分野で活躍している市民活動団体が主催をするイベント案内が競って掲載されましたが、今月号にも記載は無く、隔世の感があります。

 

「くらし・消費・環境」分野で活躍してきた市民活動団体が、ドンドン消えて無くなっており、若人への継承が出来ていないことが本当に嘆かわしい。

 

さて、LINEの次の発信音は、「相賀の里の会」からの「第2回目のゆきちゃん(ヤギの名前)放牧場づくり」の出動要請と、「忘年会」のお知らせでした。

 

相賀の里の会も、半数の会員がLINEのお友達になり、報告・連絡・相談が本当に楽になりました。

 

次いでLINEが鳴ったのは、「生活情報交換会」の幹事のKさんから、風邪の症状で明日の「講演会」へ欠席と、幹事団への準備の依頼でした。

 

早速、了解の返事と、温かくして安静を保つ様にお見舞いの返信をしましたが、LINEは幹事団全員に情報が共有化できるので本当に便利だ。

 

肝心の「しまだ環境ひろば」のLINE網が未整備であるが、スマホは保持しているが操作を拒む会員がいて確立ができない。未だにメールと電話の併用だ。

 

ZOOMによるオンライン会議も良いが、ちょっとした会議ならばLINEの動画交信が一番便利で楽だ。

 

高齢者にも情報革命が訪れている。

 

島田市のLINE公式アカウントで、アンケート調査の結果がホームページで公開されています。その結果は、

 

■ アンケートに答えた市民の年齢構成は、10~20歳代5.5%、30~40歳代 29.4%、50~60歳代 47.5%、70歳以上 17.6%でした。

 

LINEを操作している年齢は、満遍なく広がりを見せています。

 

また、島田市の公式アカウントは、望む情報の受信設定ができるようになっていますが、何と90%の市民が設定していると答えました。

 

90%の市民が、自動的に島田市のイベントを始め諸々の情報を受信しており、もう若者の特権ではなく、高齢者もSNSがないことは考えられない時代になりました。

 

LINEから次々と入ってくる情報を見ながら、時代の変遷を考えてしまいました。