「くらし・消費・環境展2022」の会計監査終了

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(12月14日 水 am)は、去る11月12日に成功裏に終わった、島田市くらし・消費・環境展2022の「会計監査」のため、市の生活安心課に出向きました。

 

同展示会は、出展団体で構成する実行員会形式で運営されており、委員長と会計監査役はこれまで市民活動団体から選出してきました。

 

しまだ環境ひろばは、過去6回実行委員長を務め、今年度は会計監査役を務めています。

 

既に実行委員会で承認されている予算計画に対して、収支決算書が作られているか、収入・支出・残高に渡って書類、伝票がキチット揃い完備されているか、収支は合致しているか、を綿密に監査しました。

 

結果は万全であったので、監査人の署名捺印をして、来る19日の「第4回実行委員会(最終報告会)」で、監査報告をすることを約して監査は終了しました。

 

監査終了後の意見交換会(雑談)で、今年度の展示会への市民活動団体出展の激減問題を話題にしました。

 

くらし・消費・環境分野の内、「くらし・消費」を所轄する生活安心課としても、今年度の出展がゼロになってしまったことを苦慮しているとのこと。

 

一方、環境分野の方も同じで、出展団体数はおろか団体そのものが消滅しており、市民活動団体の減少は大きな問題であることは間違いない。

 

市民活動団体の育成は、市民と行政の両方が連携・協働しないとできない。

 

次回の最終実行委員会にて真剣に話し合いたいと、事務局には申し入れてあるので期待したい。