NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日(6月30日 木 am)は、「島田市くらし・消費・環境展2022 第一回実行委員会」に出席しました。
去る6月6日、「参加団体の事前打合せ会」にて、事務局の環境課からいくつかの条件を前提とした今年度の開催要領の説明があり、これを承認し開催を決めての今日の第一回実行委員会でした。
<開催条件>(1)開催日 11月12日(土)
(2)「しまだ産業まつり」との同日開催
(3)会場が、当展示会としては初めての「しまだ音楽広場」になる。
今日の実行委員会は2部構成で、どちらにも出席しました。
◆ 第一部 今年度初めて使う新会場の下見・出展のイメージづくり
◆ 第二部 第一回実行委員会 (会場の下見後に開催)
当展示会は、参加団体で構成する実行委員会形式で、これまでは実行委員長・副実行委員長は市民活動団体から選出し市民主導で運営してきましたが、冒頭、事務局より実行委員長を「FM島田」にしたいとの提案があり、違和感を感じながら会議が始まりました。
参加団体は10団体(市民活動団体×3・事業者×2・市役所各課×5係)と非常に少ないが残念ながら確定した。
広報については、島田産業まつり用チラシ、当展示会専用チラシ・ポスター(FM島田制作)を関係先へ配付(学校・公共施設)・FM島田で放送など。
展示設備は、会場常設の机・椅子・衝立・コンセント他、事務局で展示パネル(幅900mm×高さ2400mm)を準備する。展示パネルは至急イメージ写真を入手する。
予算は、総額20万円で事務局案で承認された。
しまだ環境ひろばからは、2つの提案を行った。結論は次回第二回実行委員会にて。
■ 参加団体の少なさを補うために、「しまだエコ活動制度」に登録している10の市民活動団体のエコ活動の紹介ブースを設け、来場市民に広くアッピールする。
■ しまだ産業まつりとの同日開催の利点を享受、当まつりには数千人の来場者があるので、当展示会場にどう呼び込むかが勝負だ。チラシ・ポスターの表現に充分留意してもらいたい。
当展示会は、コロナ禍で過去3回中止され今年度は満を持しての開催となるが、この3年間で市民活動団体の大幅減少や開催意欲が減退し、残念ながら出展団体の大幅減少は避けられないものになった。
だからと言って手を抜くことは、来場して来る市民に大変失礼だ。
これまで市民主導で積み上げてきた当展示会を再認識し、決して失望されないように頑張らなければならない。
第二回実行委員会で再確認をしたい。