コロナ禍、「島田市くらし・消費・環境展2021」骨子決定

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

梅雨の中だるみ、一雨欲しいと思っていた矢先、今日午後3時頃にわか雨、しまだ環境ひろばの農園にも恵の雨が来た。

 

これだけの量の水を植物に与えるのは大変な労力だ。非常に助かる。

 

さて昨日(6月23日 水 am)は、「令和3年度 島田市くらし・消費・環境展2021 第一回実行委員会」に出席しました。

 

集ったのは、行政事務局(環境課・市民安心課)と、出展する市民団体 4団体、事業者 3団体、市役所各課 8課の、総勢20名程でした。

 

冒頭事務局を担当する環境課から挨拶や開催日時や会場などの説明があり、これを了承しました。

 

 ■ コロナ禍で、令和2年度・元年度と2年間のブランクがあったが、今令和3年度もコロナ禍ではあるが、万全を期して開催をしたい、と挨拶があった。

 

 ■ 開催日時

   ◆ 準備: 10月15日(金) 13:00~

   ◆ 開催日:10月16日(土) 開場 9:00

                   開会式 9:40

                   展示等 10:00~15:00

                   片付け 15:00~16:00

 ■ 会場

   ◆ プラザおおるり 1F 展示ホール・各会議室・玄関前ひろば

             2F 各会議室

             3F 各会議室

 

次いで、今年度の実行委員長と監査役の選出に移り次の通り承認した。

 

   ◆ 実行委員長:出展事業者の、「(株)FMしまだ」

   ◆ 監査役川根消費生活 桜美会

 

中止になった過去二年間を含めて7年間、しまだ環境ひろばが実行委員長を務めてきましたが今年度は辞退しました。

 

本会は、実行委員長・副委員長は市民団体から選出をし、市民が自分達で作り上げるという手づくり感を大事にして来ました。

 

席上、市民団体から委員長へ立候補する団体もなく、事務局推薦の「FMしまだ」に決まったのは、一つの伝統が消えて一抹の寂しさを感じました。

 

実行委員長が議長になって、レジメに基づいて全体計画の審議に入り、協議の上でこれを了承しました。

 

 ■ 運営予算は、例年通り総額20万円、出展団体の手づくりでなければ出来ない予算であり、当然ながら市民団体は準備を含めて2日間、昼飯代もなくボランティア出動である。コロナ禍で手消毒液の費用等も予算化されました。

 

 ■ 参加団体は、特に市民団体と事業者が少なく、市民団体を管理している市民協働課や中間支援団体のクロスメディアの協力を求めて勧誘することになった。このままではあまりにも寂しい。

 

■ 全体テーマの設定については、次回第二回実行委員会で各団体から持ち寄ることになったが、しまだ環境ひろばから、今世界的課題や目標になっている、「SDGs」共通のシンボルとして掲げ一本横串を入れたらどうか、と提案しました。

 

当展示会は、くらし・消費・環境とジャンルが広いので、全体テーマが決まりにくい。

 

全体テーマは、第二回実行委員会へ持ち越しました。

 

■ 広報・PRについては、例年通り「紙媒体」による方法が提案されたが、折角この道のプロである「FMしまだ」さんが実行委員長に就任されたわけだから、LAIN・ツイッターフェイスブック・FM放送などなどの活用をすることを進言し了承された。

 

次回第二回目の実行員会の宿題事項を確認し昨日は散会したが、各出展団体は自団体に持ち帰り協議の上で、自団体ブースの設計に着手し9月末には大体の準備を終えることになる。

 

しまだ環境ひろばでも、メールを駆使しながら役割分担や説明看板の制作に入って行くことになる。

 

頑張ろう!