中溝町自治会 第一回予算委員会

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日 (2月13日 水 夜) は、中溝自治会 平成31年度予算計画策定 「第一回予算委員会 が開催されました。

委員として集まったのは、3役4名、隣組長代表(予算委員長)1名、ブロック長代表1名、委員会代表1名、各活動部会代表1名 計8名 (欠席2名) でした。

是非、セレモニー会議に終わらないように、真剣な論議をしたいものです。

去る1月30日に開催した3役会議で作られたタタキ台が、席上に提示されました。

 

提示された事業計画案は、ほぼ昨年度事業計画と同じであるが、本来は新鮮な事業が一つでも良いからほしいところだ。

 

予算計画(案)は、今年度末繰越金と、収入予想及び、新事業計画を前提とした支出予想から構成されます。

通常、自治会では、予算計画の段階から次年度繰越金を見込むことはなく、今年度末繰越金と収入予想の合計額を、各事業計画費目に割り振る仕組みになっています。

予算を全部使い切れば、次年度繰越金はゼロとなる仕組みであり、次年度繰越金は予算を残した結果として出て来る。

しかし実際には、次年度繰越金がなければ、年度初めの支出に対応できないから、1~2ケ月分は運転資金として、次年度繰越金が出るように、会計担当役員は気を配る。

 

市民活動団体の、「しまだ環境ひろば」 や 「相賀の里を良くする会」 は、予算策定段階から、次年度繰越金を見込んで、予備費と含めて、最初から次年度繰越金が残るようにしています。

どちらが良いか分かりませんが、経理の正道はどちらだろうか。

 

昨日は、事業計画・予算計画に対していろいろな意見が出ましたが、概ね原案が承認され、次回第二回予算委員会 (3月5日) で結論を出すことで散会しました。

 

良い案を作り上げたいものです。