市民団体は、本当に人材不足

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (4月4日 AM)、市・協働推進課を訪問し、「平成28年度 島田市まちづくり支援交付金交付事業」 が終了したので、その事業報告書・収支決算書・活動記録(写真)等を指定様式で提出しました。


交付金事業は、申請時に書類審査、審査を通過した団体対象のプレゼン会(申請の内容を説明する会)第二次審査を経て漸く認可が下りる。


事業終了後には、前述の報告書類の提出と、後日の「成果発表会」 が待っている。


税金を使う訳であるのでそれくらいの厳しさは当然であるが、とにかく年度末と年初は決算と、予算計画、各種手続き業務が延々と続く。


市民団体 (自治会・NPO法人・任意市民団体など) は、本当に人材不足である。


企画や経理事務ができる人がいない。


いても、リターヤーしてまで面倒な作業に携わりたくない、という理由で拒む。


よって、それができる人に企画・経理職務が集まってしまう。


どこの団体に行っても、兼務、兼務の人がいる。


何とかならないものかな。



今のままでは、市民活動は行き詰る。